SDGsへの取り組み
SDGs (Sustainable Development Goals)は、国連が2015年に定めた「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられている、様々な課題に対して2030年までに世界が解決に取り組む目標です。
SDGsは17のゴールをカラフルなアイコンで示しており、それぞれのゴールに関する具体的な達成目標として169のターゲットが設定されています。
国、地方自治体、民間企業、各種団体がそれぞれの立場で目標の達成に向けて取組が進められています。
このSDGsを考える上で重要なポイントは、
17のゴールがバラバラに存在しているのではなく、相互に密接に関わり合っているということです。
すべてのゴールを意識して取り組むことで、持続可能な環境や社会がもたらされるという考えが根底にあります。
No One will be left Behind
誰一人取り残さない
コミスポ広場でのSDGsへの取り組み
私たちは、遊びやスポーツ、文化、交流などを通して、このSDGsの達成に向け取り組んでいきたいと考えています。
上記のとおり、SDGsのすべてのゴールを意識して取り組む必要はありますが、コミスポ広場では特に以下のゴール、ターゲットを中心に取り組みながら、持続可能な社会を目指してまいります。
運動あそびやスポーツの体験を通じて、運動能力を向上させるとともに、「楽しい」「またやりたい」という子どもたちのやる気を引き出し、心も身体も健康であることを目指します。
ターゲット 3-4
2030年までに、予防や治療をすすめ、感染症以外の病気で人々が早く命を失う割合を3分の1減らす。心の健康への対策や福祉もすすめる。
子どもたちに持続可能な社会をつくっていくために必要な知識を身につけてもらえるよう、活動を通して環境や社会の課題について考える機会をつくります。また、おとなと子どもが混ざり合って一緒に楽しむ時間を過ごし、社会性など「生きる力」を育みます。
ターゲット 4-7
2030年までに、教育を受けるすべての人が、持続可能な社会をつくっていくために必要な知識や技術を身につけられるようにする。そのために、たとえば、持続可能な社会をつくるための教育や、持続可能な生活のしかた、人権や男女の平等、平和や暴力を使わないこと、世界市民としての意識、さまざまな文化があることなどを理解できる教育をすすめる。
【参考URL】 SDGs CLUB (公益財団法人日本ユニセフ協会)